カテゴリー別アーカイブ: 生誕120年 川西英回顧展

特別展「生誕120年 川西英回顧展」終了しました

14122512月23日(火)をもちまして、特別展「生誕120年 川西英回顧展」は終了いたしました。川西英展では展覧会、そしてさまざまなイベントに、多くの方に足をお運びいただきました。そして川西英展を通して1万人を超えるお客様が小磯記念美術館にいらっしゃいました。この場を借りて、御礼申し上げます。

2014年、また、今年度(平成26年度)の小磯記念美術館での展覧会はすべて終了いたしました。2015年4月からはじまる、展示、イベントにつきましては、ホームページなどでもご案内いたしますので、少しの間だけ、楽しみにお待ちください♪

本年も小磯記念美術館をご愛顧いただき、ありがとうございました。良いお年をお迎えください♪

【Masa】

ロビーコンサート「クリスマスコンサート」ご報告

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今年最後の小磯記念美術館のイベントは、ロビーコンサート、カレイドスコープによる「クリスマスコンサート」でした。2002年に2組の夫婦から結成された、「カレイドスコープ」。関西を中心に、日本中、さらには海外でも活躍するグループです。今回のコンサートでも、名前の通り、「万華鏡」のように鮮やかな歌声を披露してくださいました♪

名作A Whole New Worldにはじまり、時代を超えた名曲から、「涙そうそう」といった日本の音楽まで幅広いジャンルの曲を披露していただけたので、世代を問わず何方でも楽しむことができました。コンサートの終盤には「きよしこの夜」、アンコールでは「ジングルベル」を歌っていただき、会場はクリスマス、年末の雰囲気に包まれました(^▽^)

1曲ずつ明るくて分かりやすい解説が入っていたため、小さな子供たちも楽しんでいました。アンコールの「ジングルベル」では、手拍子もおこり、大盛り上がり!美しい歌声と、メンバーの楽しい人柄が魅力のカレイドスコープの今後の活躍は、カレイドスコープのホームページをご確認ください。

(カレイドスコープ http://www6.plala.or.jp/sakaguch/kaleidoscope/

さて、特別展「生誕120年 川西英回顧展」も残り5日で終了です。(23日火・祝までです)まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ足をお運びください!

【Masa】

ロビーコンサート「セノオ楽譜の軌跡」ご報告

12月6日(土)、小磯記念美術館のロビーでは室内合奏団ザ・ストリングスによるコンサートセノオ楽譜の軌跡が行われました。

141206robicon特別展「生誕120年 川西英回顧展」で展示されているセノオ楽譜。「セノオ楽譜」とは、明治に日本に入ってきた洋楽の楽曲を収録した楽譜で、セノオ音楽出版社から出されました。セノオ楽譜の表紙を、竹久夢二さんが描いている時期もあり、川西英さんは自身のコレクションとしてセノオ楽譜も収集していました。その楽譜の実物を当館で現在も展示中ですので、興味がありましたら、ぜひご覧ください。(12月23日までです)

今回のコンサートでは、そのセノオ楽譜をもとに、ザ・ストリングスの皆さんに演奏していただきました。モーツアルトやチャイコフスキーをはじめとした誰もが聞いたことのある名曲の数々を、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスで演奏していただきました。お客様も満員御礼状態に加え、演奏中に会場のロビー前で足を止めて聞き入るお客様もいらっしゃいました。

「セノオ楽譜」に実際に掲載されていた音楽の数々を聞くことで、より、川西英がコレクションしていた竹久夢二表紙の楽譜について関心を持ち、また展示されている夢二作品の世界を体感することができたように思えます。

ザ・ストリングスの皆さんは、小磯記念美術館以外の場所でも演奏されています。興味がある、という方は、ザ・ストリングスのホームページをご覧ください。NPO法人室内合奏団The Strings http://www.the-strings.com/wp/

さて、今年度はあともう1回、ロビーコンサートがございます。12月13日(土)カレイドスコープによる「クリスマスコンサート」を開催いたします。バーバーショップ・ハーモニーに魅せられた2組の夫婦による演奏です。バーバーショップ・ハーモニーとは、19世紀アメリカで登場したコーラスのことを言います。どのようなコンサートになるか、とても楽しみですね♪ カレイドスコープHP:http://www6.plala.or.jp/sakaguch/kaleidoscope/

ロビーコンサートは事前申込制ではなく、当日先着順です。開始時刻は14時からです。お席に限りはありますが、多くの方に聞いていただければと思います♪

【Masa】

美術館大作戦10「チャレンジ木版画」ご報告

11月30日、美術館大作戦10「チャレンジ木版画」を開催いたしました。彫刻刀を使って版をつくるところから始める、少し難しい大作戦でした。けれども、参加者の小学4から6年生までの子供たちは、スタッフのお兄さんやお姉さんたちと楽しく木版画作りをしていました。

daisakusen14101参加者とスタッフの自己紹介が終わった後、まず、特別展「生誕120年 川西英回顧展」を担当学芸員の解説と共に鑑賞しました。例えば、サーカスを題材にした作品をみながら、1枚の版画作品のために版木が何枚も作られていることや、どうやって川西さんが動物の動きをとらえていたかの秘密もお話してもらったり、時には「みんな、サーカスってしってる?」「いったことがある」というような会話を交えた鑑賞をし、理解を深めました。

daisakusen14103その後はいよいよ版木の制作にとりかかります。今回は木版画で川西さんに挑戦!ということで、「クリスマスカード」や「年賀状」を作りました。川西さんの作品なども参考にしながら、太いマジックペンで下絵を描きます。子供たちだけではなく、お父さんも版木作りに挑戦!彫刻刀の使い方にはよくよく注意して、神戸大学のお兄さんやお姉さんにもお手伝いしてもらいながら、ケガをしないように彫り進めました。

参加者は、上手に彫刻刀を使って、素敵な版木をたくさん作りました!いよいよ、その版木を刷る作業…。楽しくて何枚も何枚も刷る子が続出!版画の楽しさは、何枚も刷ったり、また手を加えたくなったら彫刻刀で彫って、また刷ることができるところにもあります♪

daisakusen14102たくさん刷ったら、最後にクリスマスカード作りです。黒一色だった版画に色をつけます。(どうやったかは参加者だけの秘密です。)青やピンク、黄緑に赤など、とっても鮮やかなカードが完成しました!時間がある子は、版木の裏面を使って年賀状を作っていたりしました♪

木版画の楽しさを体験しながら、また神戸大学の学生スタッフ、神戸シルバーカレッジの方々との交流もとても楽しかったとの声もきくことができました♪学校だけでは出会えない人たちとの出会いも、美術館でのワークショップの魅力ですね(^o^)

さて、小磯記念美術館は2014年12月末から2015年4月頭まで館内の設備工事を行うため休館いたします。そのため、今年度の「美術館大作戦」の受付はすべて終了してしまいましたが、また春が近くなってきましたら、来年度の美術館大作戦のお知らせができるかと思います♪

来年度もさまざまな企画が登場しますので、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

【Masa】

「第18回 美術講座」ご報告(後編)

9月18日の美術館通信でもご報告いたしました「第18回 美術講座 美術を楽しもうⅩⅡ」もいよいよ残すところ1講座となりました。今回も、少しだけですがその内容をご紹介いたします。

10月17日(金)の第4回は、神戸ゆかりの美術館学芸員、田中梨枝子さんによる「絵画でたどる心に残る神戸風景」というタイトルで、神戸ゆかりの美術館所蔵作品を中心に、神戸で生まれ育った、またゆかりのある画家についてお話をしていただきました。小磯良平以外の多くの画家を知る機会となりました。

 kouza5201411月21日(金)第5回は当館学芸員の金井紀子による「詳細解説!川西英展」を開催いたしました。現在開催している「生誕120年 川西英回顧展」と連動して、川西英の生い立ち、その功績を解説しました。実際に展覧会を見てから講座を受講した方も多くいらっしゃいました。

さて、最終回は12月、当館館長の島田康寛による「国立美術館の役割とは?」というテーマで講座を開催いたします。何気なく足を運んでいた国立美術館について、知る機会となりそうです♪

小磯記念美術館では他にも、子供向けの美術講座「美術館大作戦」、ロビーコンサートなどのイベントを定期的に開催しています。今後もホームページやこちらの「美術館通信」でお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!

【Masa】

美術館大作戦9「動物園で紙版画」ご報告

11月15日(土)小磯記念美術館では「美術館大作戦9 動物園で紙版画」を開催いたしました。川西英さんはサーカスに登場する動物、馬やゾウ、虎、鳥をはじめ、アシカやウシなど様々な動物を作品にしました。この大作戦では、川西さんの作品から動物たちを探しながら鑑賞し、その後、王子動物園に訪れ実際の動物たちを観察し、版画制作を行います。

doubutsu1最初に、「生誕120年 川西英展」を鑑賞しながら、川西さんはどんな動物を描いたのか、みんなで話をしました。絵の中にさりげなく登場する色々な動物たち。対話を通して、参加者はたくさんの動物を発見することができました。

doubutsu2展覧会鑑賞後は、いよいよ王子動物園へ行き、本物の動物を観察します。この日はなんと、王子動物園の園長さんにガイドしていただきました!ゾウのマックくんがご飯を食べたり、シャワーのスイッチを鼻で器用に押すところを見学しながら、ゾウの生体だけでなく、足の裏の秘密などもお話していただきました♪また、アムールトラのやまちゃんは、元気に走りまわったり寝転がった姿を見せてくれて、参加者の子供たちは大喜びでした(^o^)

doubutsu3お昼ご飯を食べながら動物たちをスケッチしたあとは、いよいよ版画を作ります。とっても簡単に版画を作ることができる仕掛けを用いて制作。簡単に頭の中のイメージを版画にすることができることから、普段、から絵を描いていない子でも、熱中して版画を制作していました。

doubutsu4版画を刷ったら、水彩絵の具を使って簡単な色付けをし、完成です!最後はみんなの作品を発表してもらいました。とても楽しい1日となりました♪

さて、最後に現在申し込み受付中の美術館大作戦についてお知らせいたします。現在募集中の大作戦は、「美術館大作戦11 うつしてあそぼう」です。日程は12月6日(土)10:00から12:30です。対象は4歳から小・中学生までの子供たち。定員は20名です。参加をご希望の方は11月25日(水)までに、「参加を希望する人全員の名前(ふりがな)、年齢、学校名、連絡先、ご案内送付先」を明記して、小磯記念美術館まで、往復はがきかファックスでお送りください♪

【Masa】

大人の写生会 RIC六甲アイランド百景

11月1日(土)、大人向けのワークショップ「大人の写生会 RIC六甲アイランド百景」を開催しました。洋画家の三原康男先生をお招きして、終始、和気藹々とした楽しい雰囲気で行われていました。

DSC_0155集合した参加者は、最初に「生誕120年 川西英回顧展」を三原先生と共に鑑賞。時折される先生の解説もあり、平面作品を作ること、街を描くことについてのヒントを得ることができました。その後、三原先生による作品を描く際のポイントを聞き、一同は六甲アイランド内の散策へと出発。スケッチするポイントをみつけました。

DSC_0182曇り空の下、少し肌寒くもありましたが、三原先生の巡回と細やかなご指導により、参加者は皆それぞれ作品を形にしていました。最後に三原先生による講評があり、それぞれの作品の出来具合やその人に合ったアドバイスをしてくださいました。

DSC_0210三原先生の気さくなお人柄と理論的でわかりやすい説明で、参加者の方からとても満足したという感想を多くいただきました。

今年度の大人向けワークショップの開催はこれにて終了いたしましたが、今後もさまざまなワークショップを開催いたしますので、どうぞお楽しみに♪

【Masa】

ロビーコンサート「小磯良平とヴィヴァルディバロック」のご報告

10月4日(土)、「生誕120年 川西英回顧展」初日、小磯記念美術館のロビーにてクラシックコンサートを開催しました♪

141009robycon1今回のコンサートタイトルは「小磯良平とヴィヴァルディバロック」。室内合奏団ザ・ストリングスにより、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「海の嵐」をはじめ、ヴィヴァルディの名曲の数々を奏でました。鮮やかな旋律に、世代を超えて多くの方が音楽を楽しまれていました。

また、今回は小磯良平の作品につなげて、特別にリュートも演奏していただきました。演奏の途中ではリュートについての解説などもしていただき、「リュートのある静物」など、リュートが描かれた作品を今後より楽しむことができそうです♪

今後のザ・ストリングスの活動は、公式ホームページからチェックしていただくことができます。(室内合奏団ザ・ストリングス http://www.the-strings.com/wp/

芸術の秋、ということで小磯記念美術館では今後もロビーコンサートを開催いたします。次回は10月18日(土)、午後2時から。ジャズピアニストのきむらたくやさんによるピアノパフォーマンスをお楽しみいただきます。

きむらたくやさんのプロフィールの詳細などは公式ホームページをご確認ください。(http://www.k3.dion.ne.jp/~bremens/kt-top/kt-index.html

 

なお、10月18日(土)は子供向けワークショップ、「美術館大作戦7 どんぐりマーケット」も開催いたします。こちらは事前予約制で、締切はすぎてしまいましたが、まだ空きがありますのでお気軽にお問合せください

また、翌日には六甲アイランドのアートフェスティバル、「RIC エコアートカプセル」を開催いたします。エコアートカプセルの詳細は、前回(10月4日)のブログの記事をご覧ください

【Masa】

「生誕120年 川西英回顧展」におけるイベント・ワークショップのおしらせ

10月4日(土)より「生誕120年 川西英回顧展」がはじまります。今回もあわせてイベントを企画しています。「芸術の秋」ですので、いつもは子供たちを対象にしている美術館大作戦の中にも大人が一緒に参加できるものもあります。ぜひご検討ください。

事前申込制、当日先着順などプログラムによって申し込みの仕方に違いがあります。お間違えないようにお願いいたします。事前申し込みの方法については文末に記載いたしますのでご確認ください。

【10月】

10月4日(土)14時より ロビーコンサート 室内合奏ザ・ストリングス「小磯良平とヴィッヴァルディバロック」先着順、要入館料

1013日(月祝)10時から16時まで 小磯カフェ10月 美術館前の広場にテラスを広げます。メニューは「川西英ラベル」のワインもしくはコーヒーか紅茶と、飲み物に合うチーズ3種類をお出しします。

10月18、19日(土、日)RICエコアートカプセル

 10時より美術館大作戦7 「出張 どんぐりマーケット」対象:4歳~小・中学生(30名)*事前予約制(10月8日締切)

② 14時より東灘アートマンス・オープニングイベント「きむらたくや ピアノパフォーマンス」先着順、要入館料

10月25日(土)10時より美術館大作戦8「描かれた神戸をしろう」対象:親子、一般(45名)、*事前予約制(10月15日締切)

【11月】

11月1日(土)10時より大人の写生会「六甲アイランド百景」講師:三原康男氏(洋画家)、定員20名、*事前予約(10月22日締切)

11月2日(日)14時より関連講座「華麗なる神戸の創作版画~三紅会を中心に~」先着順、要入館料

11月15日(土)美術館大作戦9「動物園で紙版画」対象:親子、一般(45名)、協力:王子動物園、*事前予約制(11月5日締切)

11月29日(土) 美術館大作戦10「チャレンジ木版画~川西英さんに挑戦!クリスマスカードをつくろう!」対象:4年生以上(20名)、*事前予約制(11月19日締切)

11月30日(日)14時より関連講座「川西英とそのコレクションについて」先着順、要入館料

【12月】

12月6日(土)10時より美術館大作戦11「うつしてあそぼう」対象:4才から小中学生(20名) *事前予約(11月26日締切)

12月6日(土)14時よりロビーコンサート 室内合奏団 ザ・ストリングス「セノオ楽譜の軌跡」先着順、要入館料

12月13日(土)14時よりロビーコンサート「クリスマスコンサート」カレイドスコープ 先着順、要入館料

 

【予約制イベントの申し込み方法】

往復はがきファックスでのみ受け付けております。イベント開催日当日の10日前までに以下の事項を記載して小磯記念美術館までお送りください。

・参加したいイベント名と開催日

・参加者全員のお名前とフリガナ、年齢

・代表者の連絡先(電話番号)、イベントご案内の返送先(FAX番号もしくは住所)

なお、定員を超えてしまった場合は抽選をさせていただきますのでご了承ください。(その際は、外れてしまった方にもお返事をさせていただきます。)

 

直近ですと、10月のイベント、ロビーコンサートと、小磯カフェ、RICエコアートカプセルがございます。ロビーコンサート「室内合奏ザ・ストリングス『小磯良平とヴィッヴァルディバロック』」は、席に限りがありますが、先着順でご鑑賞いただけます。室内合奏団ザ・ストリングスのバロック奏法による演奏で非日常かつ心地良い一時をお楽しみください。曲目はヴィヴァルディの「海の嵐」「喜び」などです。詳しくは室内合奏団 THE STRINGSのホームページをご覧ください。(http://www.the-strings.com/wp/20141004koisobi.html)

また13日は初めての試み、「小磯カフェ 10月」を開催いたします。なんと、川西英さんのラベルが可愛い神戸ワインをお楽しみいただけます。紅茶とコーヒーもご用意しています。数種類の様々なチーズたちは、ワインはもちろん紅茶やコーヒーとの相性は抜群です!

そして、六甲アイランド全体のイベントとして、18、19日の「RIC エコアートカプセル」!毎年、様々な作家さんたちが出演してくださいます。全国でも様々なアートイベントが行われていますが、ほぼすべてのブースでワークショップを行っているイベントは珍しいのではないでしょうか。入場は無料ですので、ぜひ、足をお運びください♪

【Masa】