カテゴリー別アーカイブ: 未分類

大人の写生会  開催

10月6日土曜日の午後から 大人の方対象の写生会を行いました。

「ちょっと描いてみようかしら。」「ひとりではなかなか外で描くには・・・」という方のために開いた講座です。

六甲アイランドはもちろん神戸市内から14名の参加があり、2時間余りでしたが皆さん集中して描いておられました。

講師には六甲アイランドにお住まいの画家徳永卓磨先生 幸子先生をお迎えし、水彩で風景を描く時のポイントをしっかりと教えていただきました。

小磯記念美術館から3分歩くと北側の海に出ます。そこから臨むと遠景には六甲山、対岸の工場と船が色の変化を持たせ、近景に大橋そして釣り人・・・まさに絵になる風景でありました。

この日は特別に中庭から小磯のアトリエを写生することができました。

少し近すぎて狭い場所でしたが、木々が自慢の中庭とアトリエをそれぞれ違った視点で描いていただけました。

  

また、六甲アイランドの高層マンションも魅力のひとつです。

 

 

小磯記念美術館前の街路樹もそろそろ色づき始め、1年で最も美しい季節(と思っています)になります。 

芸術の秋 スケッチしてみたくなりませんか・・・?

今回の作品は RICエコアートカプセルのイベントのひとつとして

 10月14日(日)~21日(日) 

神戸ファッションプラザ サン広場 4階 回廊に展示します。

このイベントでは六甲アイランドの魅力を多くの方に発信していきます。どうぞ会場に足をお運びください。(k)

 

「RIC ちょうこくと しゃしんで あそぼう」講座のご案内

9月8日(土) 13:00~16:00

六甲アイランド内の彫刻を探索し、楽しく写真に撮りましょう。という講座を開催します。

集合場所は 神戸ゆかりの美術館 

撮影 六甲アイランド内 リバーモール周辺の彫刻を探して

鑑賞会 小磯記念美術館

 

神戸ゆかりの美術館と小磯記念美術館との共同企画です。

友だちと 親子で、相談しながら「テーマ」をもって おもしろく写真に残してみませんか。

(たとえば こんな)

「急がなくちゃ・・・ランチが楽しみ・・・」

できた作品は 6つ切りサイズにプリントし、RICエコアートカプセル2012 にて 展示します。

参加費 無料

持ち物 デジタルカメラ

参加希望の方は 往復はがきに 

「ちょうこくとしゃしんであそぼう 講座希望」 お名前・ふりがな・所属(学校)・住所・電話番号

一緒に参加の家族、友人名 を記入の上

〒658-0032

神戸市東灘区向洋町中5丁目7  

神戸市立小磯記念美術館 美術館大作戦 係まで 

問い合わせ  078-857-5880

節電とクールスポット

当館では、9月7日(金)まで、クールスポットに取り組みます。

入館料がいつもの半額です〔一般・100円、高・大学生が80円〕。市内の小中学生はのびのびパスポートをもって来ていただくと無料ですし、すこやかカードをお持ちの方も無料です!節電を楽しみに変えてしまう、ひとつの方法として、美術館に涼みにいらしてください。

夏休みの自由研究にもいかがですか?

展示室の作品のみならず、中庭の緑も美しいです。外の暑い気温を感じさせない回廊のベンチから中庭を眺めれば、大変いやされること間違いなしです。

ところで、美術館が、このような社会状況であっても冷房を効かせているのは、実は、人間のためではなく、作品のためなのです。大切な宝物を、永遠に(ちょっと張り切りすぎ?)、子々孫々に伝えていくためなのです。人間にしか創りだせない、かけがえのないものを失うのは一瞬。創り上げるのには気が遠くなるような時間がかかっています。タイムマシンが発明されていないので、時間を遡ることは不可能。また、100年にも満たない年月しかこの世に滞在しなかった、作者に還ってきてもらい、同じものを作り上げることも絶対に不可能。作品がその内に持つ、年月の重みを再現することも不可能です。

 

どうぞご理解いただけますように。そして、ご自宅の電源を切って、家族で涼みにきてください。日曜日には学芸員と一緒に作品を鑑賞するギャラリーツアーなどもあります。【D】

実体が?なこと ~学芸員~

学芸員という呼び名は、比較的多くの人に周知されるようになりました。では、“学芸員”がどのような仕事をしているかというと、それほど多くの人はご存じないに違いありません。

展示室内で、作品や来館者の安全のために監視をしているスタッフや、受付でチケットを扱うスタッフを学芸員であると思っている方もまだまだいらっしゃいます。

学芸員が来館者の方々と触れあうのは、ギャラリーツアーやオリエンテーション、解説会などに限られています。その他の時間は、ひたすら、次の展覧会やその次の展覧会、またその次の次の展覧会の準備をしていたり、何か作業をしていたり、さまざまな事務作業をしていたりと、黙々と地味に働いています。同じ美術館で働いている事務の人でさえ、学芸員の仕事について詳しくは知らない、ということもよくあります。何事も、積極的にわかろうとしないとわからないものですね。

絵画作品の鑑賞も同じことで、受け身で接するのと、積極的に頭をフル回転させて接するのとでは同じ一枚の絵画から伝わってくるものが大いに異なります。パウル・クレーは、「一枚の絵を鑑賞するには椅子が必要だ」と言いました。当館では、一点の作品に対して一脚の椅子をご用意できませんが、できる限りゆっくりしていただけるように展示室内に椅子を置いています。以前に見た作品でも、時間を経てみるとまた見方が変わっている場合もあり、不思議なものです。長~くひとつの作品と向き合っていただければと思います。   【D】

ちらかっていない日の研究室

特別展講演会『マリー・ローランサンとその時代』

5月27日、元マリー・ローランサン美術館学芸員の富安玲子さんを当館にお招きし、

特別展講演会『マリー・ローランサンとその時代』が開催されました。

定員80名分の整理券が、すぐに配布終了してしまう盛況ぶりでした。

 

画家マリー・ローランサンを生んだ「時代」と「場所」、

彼女の生涯、そして彼女が画家として恵まれていたものとは 等々・・・

 

ローランサンについて深く掘り下げ、細かなエピソードも交えて語ってくださいました。

 

華やかなパリの、売れっ子女流画家という顔の裏には、

いくつもの試練を前向きに乗り越えてきた、彼女の芯の強さが隠れていたことに

気付かされるお話でした。

「ローランサンは、変わることも変わらないことも恐れなかった」

という富安さんの言葉が、とても印象的でした。

 

 

小磯記念美術館では、講座や講演会はもちろん、

学芸員によるギャラリートークや解説会、ロビーコンサート、

子供向けの美術館大作戦など、さまざまなイベントを開催しています。

 

今回、講演会に参加してくださった方、

残念ながら今回は参加できなかったという方も、

また新たなイベントを見つけて、どうぞお気軽にご参加ください。

お待ちしています。(a)

 

雨の似合う美術館

うっとおしい、梅雨の季節が近づいてきましたね。

せっかくの休日も、雨が降ると出かける気が失せるというものです。

 

ところで、みなさんは、雨の小磯記念美術館に来館されたことはありますでしょうか?

 

私はこの4月から当館に勤めているのですが、小磯記念美術館ほど雨の似合う美術館はないと思っています。

 

しとふる雨に濡れた中庭の緑は、いつもよりいっそう艶めいて美しく、

回廊に差し込む柔らかな光は、晴れた日の日差しとはまた違った風情があります。

なにより、この季節、日々緑が濃く深くなっていく植物の変化は、雨の日にこそ如実に感じられ、私の密かな楽しみとなっています。

 

中庭の人気者であるアジサイが咲くのも、もうすぐです。

いよいよカウントダウンが始まっています。

 

梅雨の季節こそ、一度、当館を訪れてみてください。

お待ちしております。  (a)

RICローズガーデン 開園式典

六甲アイランドに美しく咲き誇るバラの名所ができました。

街の皆さんの願いが実を結び、一株一株大切に植えられたバラたちが まさに今満開です。

バラだけでなく、寄り添う花も美しく、花の道は続きます。

 

今、展覧中の小磯良平作品にもバラの花が描かれた「庭」という作品があります。なんだか嬉しいですね。

バラの花を愛でに、六甲アイランドへ是非お越しください。(k)

小磯良平とコーヒー

コーヒー好きで知られる小磯良平。毎朝コーヒー豆をミルで挽き、一杯飲んでから制作に取りかかっていたそうです。

静物画の中には愛用のコーヒーミルが何度も登場し、まさに名脇役でした。アトリエには当時を再現するように、絵のモチーフとなった物たちと共に置かれています。しかし、中央の壁際に専用の台に置かれたコーヒーミルは、脇役どころか主役のような存在感があります。

 

さて、小磯記念美術館から歩いて10分のところに、UCC六甲アイランド工場があるのは皆さまご存知でしょうか?

おいしいコーヒーのルーツを教えていただこうと、先日工場見学「コーヒー体験ツアー」に参加してきました。

エレベーターに乗った瞬間、挽き立てコーヒーの香りが・・。

生産から焙煎まで、おいしいコーヒーを、いつも変わらずいただける秘密を教えていただきました。

見学だけでなく、焙煎による味の違いも舌で感じることができ、益々コーヒー党になりました。

 

 

見学の後は、やはり本格コーヒーを・・・ごちそうさまでした。

 

こんな缶もあったのですね。懐かしい・・・

UCC六甲アイランド工場

見学は火曜・木曜 1日2回 必ず予約が必要です。

詳しくは   http://www.ucc.co.jp/factory/      までどうぞ。

見学の前か後は、小磯記念美術館で、美しい絵を鑑賞し、心も体もリフレッシュ・・・という一日はいかがですか。 (k)

 

 

 

 

新規ギャラリーツアーをご存じですか?

日差しが美しく、日が長くなりました。

美術館の中庭の緑が生き生きとして、まぶしいくらいです。先のブログにもありましたように、花が咲き、賑やかになってきました。しばらくすると美しい紫陽花が楽しめます―今年はいったい何色でしょうか。

 

さて、ただいま、特別展を開催中ですが、この展覧会から、金曜日の開館延長時にギャラリーツアーを始めたのをご存じでしょうか?

既に4回開催いたしましたが、まだ周知されていないので、参加者はわずかです。学芸員にたっぷり質問したいという方にはおススメです。金曜日の5時をめざしてご来館ください!お待ちしております。 【D】