カテゴリー別アーカイブ: 休館中の美術館の裏側

展示ケースのメンテナンスと『小磯良平大賞展』について

展示室でさまざまな作品や資料を展示する、展示ケース。「新宮晋 地球の遊び方」展では、新宮さんの水彩画や絵本を、「生誕120年 川西英回顧展」では川西さんの版画作品や版木を展示していました。・・・小磯記念美術館のこの展示ケース、実はとっても長い期間、大切に使ってきました。

今回、長期の休館期間ということで、展示ケースもメンテナンスを行っています。

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まずは、大きくて重たい展示ケース達をフォークリフトで運び出します。

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そして美術館のバックヤードに設営されたテントの中に運び込まれて…

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…長く付き合っていくためにもメンテナンスはかかせません♪

 

さて、最後に、ホームページをご覧になってご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、平成4年から全国規模で開催していた公募展「小磯良平大賞展」を休止することとなりました。再開の予定は現時点ではございません。

小磯良平大賞展の詳細、またはお問い合わせについては、「神戸市市民参画推進局 文化交流部内」の

『小磯良平大賞展』事務局までにお願いをいたします。

 

◇小磯良平大賞展 問い合わせ先◇

神戸市市民参画推進局 文化交流部内 『小磯良平大賞展』事務局

Tel:078-322-5156

Fax:078-322-6137

小磯良平大賞展に関するホームページ:

http://www.koiso-taisho.jp/index.html

 

【Masa】

消防訓練とクレーン作業

 

休館期間中でも、小磯記念美術館では毎日様々なことがおきています。

まずは2月10日(火)、消防訓練が行われました。消防署職員の方からもご指導いただき、万が一の災害に備え、職員で災害時の誘導方法や文化財避難の模擬練習をしました。

そして最後には消火訓練。実際の消火ホースを使い、美術館に向けて放水します。

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かなり踏ん張りながら持たないと、2人でも水圧で押し戻されそうになります。今回の訓練で学んだことを、何も起きないことが一番ですが、万が一に備えて覚えておこうと思います。

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そして2月17日(火)、朝。小磯記念美術館の前に大きなクレーン車がやって来ました。

設備更新工事もいよいよ大掛かりになってきたことを感じさせます。

美術館の隣の公園から見守る地元の方もいらっしゃいましたが、無事に作業は進行していました。

【Masa】

更新工事の進捗状況◇アトリエ編②

2月5日(木)のブログでお伝えしました、小磯さんのアトリエの工事の最新状況を報告します。

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2月4日(水)、学芸員をはじめ、職員たちあいのもとアトリエのドアや縁部分のペンキの色を決める作業を行いました。

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2月6日(金)、いよいよペンキの塗り替え作業です。

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見えないところまでしっかり塗っています!さて、綺麗になったアトリエはどうなったのでしょうか…その全貌は、ぜひ、開館後、確かめにいらしてください!

【Masa】

更新工事の進捗状況◇アトリエ編①

1月29日、アトリエのドアの補修や縁のペンキを塗り替える、メンテナンス工事がはじまりました。

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初公開?中庭からみた、小磯さんのアトリエです!(薄暗くてちょっとわかりづらいかもしれませんが・・・)

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枠の状態などを確認し、ペンキのぬりなおしをどのように行うかなどを最終チェックしています。

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アトリエの外観はこれからどのように綺麗になっていくのでしょうか?続報をどうぞお楽しみに!

【Masa】

美術館の裏側大掃除!文献資料室編

201501291小磯記念美術館には、作品の研究や、展覧会を作るための準備のために必要な書籍資料を保存する、文献資料室という部屋があります。(この部屋は公開していません

大きな可動式の本棚が並ぶ、図書室のような部屋です。

小磯記念美術館には、毎日さまざまな書籍が送られてきます。小磯良平に関連した本、神戸とゆかりがある作家に関連した本などはもちろん、全国の美術館が発行する展覧会図録や年間報告書、大学が発行する論文集に、美術雑誌、神戸の地域雑誌なども研究のために収集しています。

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さて、今回の休館期間中はこの文献資料室も綺麗にしていきます。研修の方にも手伝っていただき、本棚のホコリを拭き取る作業、作家の個展図録を順番に綺麗に並べる作業などを行いました。

また写真のように、小さい本や薄い本には、大きな本の間に紛れ込んでしまわないようにラベルを貼る事もしています。…はじめたら、やっぱりキリがありませんでした!(O_O;)綺麗になった文献資料室のご報告ができる日が来る(はず!)のを、どうぞお楽しみにっ。

【Masa】

いよいよはじまる更新工事…と、休館期間中のミュージアムショップについて

さて4月3日まで設備の更新工事ということで、小磯記念美術館はお休みをいただいていますが、いよいよ工事が活発になってきました。

151015「美術館通信…何を書こうかな」とパソコンの前で悩んでいたときにも、業者の方が工事の下調べなのか事務室の空調のことなどをみて行かれました。

美術館は工事により休館していますが、中の職員は冬眠…ではなく、通常通り働いています。普段できない場所のお掃除(前回のアトリエの中など…)、事務処理、来年度の展覧会の準備などなどを進めています♪

最後に、休館期間中、ミュージアムショップで売っている商品が欲しいという方からお問い合わせを時々いただきます。残念ながらミュージアムショップも、美術館休館中はお休みをいただいています。開館するまでの少しの間だけ、お買い物も、お待ちいただければと思います。ご不便をおかけしてしまい、申し訳ございません。

開館後、またミュージアムショップへも足を運んでいただけることを、心よりお待ちしております!

【Masa】

 

アトリエの大掃除

新年あけましておめでとうございます。

美術館は4月の初めまで工事中のために休館しております。そのため、展覧会やワークショップ等のご案内はしばらくお休みいたしますが、休館中だからこそ!という美術館の作業・裏側について、時々アップしてゆきます。

昨年の12月26日、休館前の最後の展示を撤去したのち、半年ぶりくらいにアトリエの大掃除をしました。

①まず、アトリエの中の画材やモチーフ、棚などを全て手前の応接間に移動させます。

応接間に出したところ

①アトリエから応接間に資料を移動

②脚立に登ってはたきかけ

②脚立にのぼってはたきかけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②はたきをかけます。

あらゆる箇所をから拭き

③あらゆる箇所をから拭き ―「板目に沿って拭け!」と朝の連続小説ドラマの台詞を言いながら拭く人たち

 

 

 

 

 

 

③乾いたタオルで、あらゆる箇所を拭いてゆきます。

④応接間に出した資料を、「この辺かな?どうでしたっけ???」などと、元の写真と見比べながら、アトリエ内に全て戻して、何事もなかったかのように掃除終了。

実は、こうした大掃除は、展示の入れ替え作業の際に行っています。美術品取扱専門業者の方に資料を運び出していただきますが、皆さん親切で、掃除も手伝ってくださいます!

掃除の都度、資料の位置が微妙に違ってきたり、ごくまれに違うものを出したりもします。

1年に何度か当館にいらっしゃる方は、「アトリエ間違い探し」ができるのでは…。

 

今回は管理係のMさんがお手伝くださり、てきぱきとした美しい掃除技術を見せていただきました。ありがとうございました。お疲れ様!

それにしても、ほこりを払った、すっきりとしたアトリエをご覧いただけないのは少し残念。 【D】

④掃除後のアトリエ

④掃除後のアトリエ