きらびやかな楽器と典雅な音楽

去る10月27日の土曜日、開館20周年コンサート・第1弾として、チェンバロのコンサートを開催しました。

小磯さんは、絵画の中に度々チェンバロを描き込むことがありました。東京藝大の教授時代に楽器を購入し、絵画のモチーフにしたのです。

ちなみに、小磯さんが持っていたチェンバロ(現在、美術館の収蔵庫に保管)は、ドイツ製のすっきりとしたフォルムのシンプルなものです。

小磯良平旧蔵のチェンバロ

そして、今回のコンサートで演奏者の井岡みほ氏がお持ちくださったのは、華麗な装飾を伴った、フランス製のものです。

 

 

きらきらと紡がれる音は、私達をひととき、

宮廷に集う人びとのように典雅な気分にさせてくれました。

演奏の合間には、楽器についてのお話もあり、チェンバロについての知識を得ることもできました。ありがとうございました。【D】